健康なからだを維持できるか、病に陥ってしまうかは、分岐点での対処の仕方で大きく分かれます。
病気に陥る前段階には、必ずからだから発信さてる小さなサインがあります。病気に陥ってしまった人は、必ず「そういえば、あの時・・・」と、あの時のからだからの小さなサインに気付きますが、それでは遅いのです。
健康なからだ作りに一番必要なのは、免疫機能だということは誰でもが知っていることだと思います。
わたしたちには、もともと生まれたときから優れた自己防衛機能が備わっています。健康なからだを維持するためには、この免疫機能を味方にすることが一番の得策となります。
いかに、免疫機能を衰えさせず正常に働かせるか。これこそが、健康なからだ作りのキーになるでしょう。
皆さんは「未病」という言葉をご存知でしょうか?
未病とは、検査で明らかな異常がなく、明らかな症状もないが、少しからだの調子が悪いという状態のこと。
このような症状は、免疫力が低下したときによく起こる症状です。
即ち、「未病」とは免疫力が低下してきている状態です。
免疫力が低下しているとき、このタイミングが、まさに病気に陥る前段階なのです。
この前段階の時期に、からだから発信される小さなサイン!この大切なサインを見落とすことなく早急にとらえ、速やかに改善することで、病気を未然に防ぐことができます。
しかし、多くの場合は、からだから発信される小さなサインに、気付くことができず発病して、はじめて「そういえば、あの時・・・」とからだのサインに気付くことになります。
ちょっとした、からだの不調を感じたときには、まず今の生活を見直してみてください。
免疫力は、40歳を超えると急速に低下していきます。若い時期から、免疫力を意識した生活習慣を身につけることが理想ですが、若いうちは少々乱れた生活習慣であっても、免疫力の低下を感じることはないでしょう。
しかし、40歳を超えると、免疫力を意識した生活を実践することで、健康なからだを維持できるかが決まってしまいます。
日本の西洋医学は、「未病」の間に治療をすることはなく、自分自身では明らかにからだの変化を感じていたとしても、検査などで異常がないと治療の対象にはなりません。
「しばらく様子を見ましょう。何か症状を感じたら、また受診してください。」と言われてしまいます。
病気を未然に防ぐためには、自分自身で何らかの手を打つしか方法がないのです。
一度、病気を発病してしまうと、治療に多大なエネルギーを要する上に、経済的負担も起きてきます。
総合的に考えても、発病してから対処しようとする考え方は、得策とは言えません。
現代人は、病院や薬に頼り過ぎ、知らず知らずの間にからだが蝕まれ、一生病気と付き合っていく人生をおくる人が多すぎます。それは、日本の西洋医学の治療法は、対処療法だからです。
例えば、血糖値が上がれば血糖降下剤が処方されます。
確かに、血糖値を下げるための薬ですから、一時的に血糖値は下がり効果があったように思うでしょう。
しかし、それは錯覚であり、血糖降下剤を一生飲み続ける人生がスタートします。
未病の段階で、からだから発信されるサインを的確に察知し、免疫力を高めて早く対処しておくことが、最も重要です。
私たちは、病気に対する考え方を改めること、病気になる仕組みを知り不安材料を取り除いていく。
例えば、運動不足ならば運動の時間を作る。食生活に問題があるならば、食生活を変える工夫をする。このような努力が、健康寿命をのばすことにつながるのです。
現代の西洋医学では、慢性疾患の治療には限界があります。根本治療のためには、免疫力を高める工夫が絶対的に必要なのです。
免疫力を高めるためには、生活習慣を改め、ストレスのない生活を過ごすことが大切です。
しかし、現代社会で生きていると、この方法も理想論にしかすぎず現実的ではありません。
そんな悩みを抱えている皆さまにとって、MIHARUの乳酸菌は、健康なからだ作りに一番必要な力を養うことができる役割を担うサプリメントです。